アルパカによく似た動物「ビクーニャ」は人に懐かない

ビクーニャは南アメリカ大陸で進化した動物であり、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチンに分布し、標高約3,700~5,000mの高地の草原に10頭前後の群れを作って生活する。

体長(頭胴長)約130~160cm、体高(肩高)約85cm、体重約33~65kg。全身断熱性に富む体毛で覆われている。

アルパカは本種が家畜化されたものという説が有力ではあるが、本種は人に懐かず、家畜化された種は存在しない。

ビクーニャの外観はグアナコとよく似ているが、前者は頸(くび)の下に30cm前後の長い毛を有しているため、その点で一見して後者と区別できる。
また、アルパカよりもやや小さい。